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あのカメラの人・一眼レフ初心者・PENTAX愛好・LIVE写真~風景等いろいろ撮ってます

街灯で照らされた夜桜を撮る

Re005連休にも関わらず残念な自粛ムードの中、桜が今年も見事に咲いてくれました。家の近所では8分咲きといった様子で、中にはもう葉が出ているものまでありました。

 

散ってしまうという「焦燥感」

その日、私は別の用事があり、カメラを持って出かけなかったのですが、帰りがけに咲き誇る駅前の桜を見て、慌ててカメラを持って自転車をかっ飛ばし再び駅前へ戻りました。

深夜0時前。駅前の人もまばらになってきた頃、撮影開始です。

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当たり前の話ですが、桜は満開になったらあとは散っていくだけです。

この時の私を突き動かしていたのは「焦燥感」

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目の前には今、9分咲きに近づこうかとしている三鷹駅前の桜道。

明日には雨が降るかもしれない(曇り予報でした)
明日、私はこの場所に来る予定はない。
この後、突風が吹いて花弁がほとんど散ってしまうかもしれない。

 

そんな焦燥感が私にシャッターを切らせていました。

 

真っ暗な闇の中、明りは街灯だより。
いくら都会とはいえ、新宿や渋谷とは違い、一般住宅も多い三鷹駅北口は、ビルやお店の明りは駅前のバスロータリーの周辺に集中しています。

桜並木が続く西側は徐々に街灯もなくなっていきます。

 

 ライブ撮影で知った暗所での撮影方法

まず私はISO感度を上限を6400に設定。シャッター&絞り優先にします。
F値は2.8に固定。露出とシャッタースピードをいじって、明るさを調整しています。
これは普段、よく行くライブの撮影でする設定です。

そしてカメラ側で色調補正。仕上がりの色や出したい雰囲気を想定して、納得する色合いが出るまで何十枚か撮影します。

 

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風が強くなってきて、ぶれる心配がでてきました。
シャッタースピードを気持ち早めます。 

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光源は街灯のみの明りでしたが写真は想像以上に明るく、暗くてぶれるかも、という心配は杞憂でした。それよりも花弁が白飛びしたり色がつぶれないようにすることに細心の注意を払いました。

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ファインダー越しに覗いても桜は美しいものだって何度も思いました。

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目の前の桜は淡いピンクなのですが、街灯に照らされて一部がとても強いピンクになっていました。

 

こちらがカメラで設定せずとも、自然に広がっているだけで圧倒的な存在感を持つ桜を改めてすごいなと思いました。
色んな人を魅了する力がそこには宿っていて、魔力ともいうべきか…。


私はあえて「蠱惑的」と言葉では表現していますが、
写真もそうなるように意識し、レタッチに取り組みました。

 

昼の桜も蠱惑的に撮ることができるのか。挑戦したいと思います。

 

 

 

 

 

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