#Eureka

音楽と映画と写真に恋した人生

撮りたいものがあるならそれを撮ればいいじゃん

 

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こんにちは。tamachan(たまちゃん)です。

一眼レフに真剣になりはじめ、うまくなりたい!と漠然と思っていた私です。
しかし先日、同級生の現役プロカメラマン(男性)にお会いして、
すべてのお話が目からうろこでしたので、その一部をご紹介させて頂きたいと思います。

 頭の中で絵(ゴール)を描け

私が先日撮影した音楽ライブの写真を彼に見せました。相手は広告業界で世界的に活躍されているフォトグラファーです。一流の仕事をする人です。

彼は私の写真を見るなり「これはこれでいいんじゃないの」といいました。
文章で書くと冷たいように聞こえますが、確かにプロから素人の撮った写真を見せられても正直感想など持てないんだろうなあと私は推測しました。

が。そうではなくて、彼はこう言いました。
「どう見せたいのかがわからないから、何も言えない」と。
私は聞き返しました。
「どう見せたいって?どういうこと?」

はい、ここです。
写真の素人臭さを露呈させてしまう原因。

しかし彼は本当にいい人なので、色々私に聞かせてくれました。
「頭の中で絵を書かないと!」

 

何を見せたいのか=何を伝えたいのか

音楽ライブ写真撮影は、自分が彼らのファンで、はじめての撮影ということもあって、
まず一眼レフでばっちり押さえたカットが何枚かあったことがすごく嬉しかった。撮影中も楽しかった。

私の思考はここで止まっていたわけです。
正直に言えば見せる目的ではなく、あくまで自己満足の撮影だったのですが、
きれいに撮れてたら誰かに見せたくなりますよね。見て、見てって。

そこで考えてみたんですけれど。
その点プロは元々「見せる目的」で撮ります。
素人とプロの歴然とした差って、技術うんぬんよりこの意識なんじゃないか…?という一つの考えが浮かびました。
何を見せるのかの照準がはっきり定まってないとシャッターを切れない。
構図も決まらない。色の質感も決まらない。
その後のレタッチでも何を強調すればいいのか決まらない。

(素人)漠然と撮影して奇跡的に撮れた1枚に感激する
(プロ)撮りたい照準がはっきりしていて、明確にそれを撮ることができる。「偶然の奇跡」に頼らず、頭で描いた着地点に確実に辿り着くことができるノウハウがある。

このノウハウ=引き出しの数の違いが、
プロとアマチュアの違いであり、そして技法・技術の勉強が引き出しになるんじゃないでしょうか。

見せたいものをちゃんと伝えるための勉強をする

音楽ライブの写真に戻します。
撮影時は「とにかくライブ中の姿をブレずにはっきり押さえる」でした。
そしてその基準をクリアしていた写真をブログで公開しました。

tamachan0706.hateblo.jp

ただ見てお分かりのように全体的に暗いです。
カメラの露出設定を下げて撮影したというのもありますが、顔が暗い。

ここのライブハウスは照明もそんなに明るくありません。
本来であればその状況を見て、設定を変えられたらベストでした。

≪勉強すべき点≫
・会場の明るさを見てカメラの設定を適切なものに変えられるようにする
・ぶっつけ本番撮影なので、2~3枚撮って、おかしければ設定し直せる知識を持つ
→そのためには→露出/F値/シャッタースピードの関係性を学ぶ
→自分のカメラの特性を学ぶ

というような感じで、「もっとこうしたかったな」という点から自分がするべきことへ落とし込む作業をひたすら繰り返していく。それが上手くなる・モチベーション高く続けられる方法なのではないかと思いました。


奥が深い。だからこそ価値がある。
もっと早くにこのカメラの魅力に気づいていればなあと思わなくもないのですが、今からでもどんどんやっていこうと思います。