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音楽と映画と写真に恋した人生

お金の真価を改めて気付かされた本

お金の不安がなくなる60の方法 一生モノの「稼ぎ力」をつけよう

お金の不安がなくなる60の方法 一生モノの「稼ぎ力」をつけよう

 

なんとなく読み始めたらなかなか読みやすくて、あっという間に読めてしまいました。
結果として「お金の不安がなくなったか」といえば「はい」とは言い難いのですが、人とお金の関係性が客観的に書かれていてお金に対して冷静になれる本だと思います。

 

 

読んで気付かされた点

日本の会社は、緩やかな保険制度です。
会社に入るということは、保険に入ったということです。
「お金の不安がなくなる60の方法」(中谷彰宏) 

これにはなるほどーー!と赤べこのように頭を前後に振って納得してしまいました。
筆者は続いて

会社が自分にどれだけのお金を直接間接に払っているかに気づいていません。間接で払ってもらっているお金は、まったく見えてないのです。

「お金の不安がなくなる60の方法」(中谷彰宏)  

確かに…。

私自身も2017年、初めて退職→転職を経験しましたが、その間の健康保険料・年金・住民税等の扱いに苦労しました。16年間、法律関係の事務所で働いていたくせに、いざ自分の事になると未経験ゆえにわからないことが多かったのです。

もちろん制度的なもの・法律・どこにいって何をすべきかはわかっていたのですが、どういう流れでいつお金を払うのか等の時期がまったく読めずに、お金のやりくりに苦労しました…。

会社に在籍していると、これらは当たり前のように給与天引きという形で納付され、しかも社会保険料に関しては半額会社負担という仕組み。

会社を辞めれば、面倒な納付手続きも、お金のやりくりも全部自分でやらなければいけません。

日本の会社は恩恵が大きいのは確かですね。

 

では、どうすればお金の不安がなくなるか

本の中にもあったんですが、結局お金がいくら貯まろうが、貯まらなかろうが、稼ぐ力に不安がある人はいつまで経ってもお金の不安が消えないらしいのです。

その稼ぐ力とは何か。
高学歴やキャリアやそういうことばかりではなく、要はどこの会社でも通用する考え方や柔軟性を持った「人間力」だと筆者は書いています。

その人間力とは何かということを、この本ではわかりやすく解説されているので、自分にはどの部分が足りないのだろう?ということが分かると思います。

結局は「真面目にコツコツ」出来る人が稼げる人。という点に私自身は「コツコツ」が苦手なので読んで不安はなくなりませんでしたが、理解することはできました。

よし、このブログもコツコツ、会社もコツコツがんばるぞ。

 

《おまけ》類似テーマを扱った映画をご紹介

鍵泥棒のメソッド

鍵泥棒のメソッド

 

最近見た映画「鍵泥棒のメソッド」。
まさにこの本を表現したような内容だったのでおまけでご紹介。
コメディで普通に面白いのですが、堺雅人演じる桜井と、香川照之演じるコンドウのお金の流れが対極的ですごく勉強になります。

あらすじ等は省きますが、結論やっぱり環境が変わっても、記憶を失っても「真面目でコツコツ」できる人が大きなお金を掴む、貯めることは間違いなさそうです。